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友達と一緒に起業は上手くいかない?実際に友達と起業してみた結果

起業を目指していたり、起業をしている場合は一度は耳にしたことがあるはずです。

友達と一緒に起業をしても上手くいかない。
最初の頃は上手くやれていてもどこかで必ず亀裂が入ってしまうと。

私も過去に友達と一緒に起業をして会社設立をしました。

友達との起業を考えているのであれば、私の経験談と考えを元に有りなのか無しなのか参考にしていただければと思います。

私が友達と起業した結果

結論から言います......上手くいきませんでした。

上手くいかないというのはビジネスが上手くいかなかったわけではなく、一緒にやっていくことが出来ず最終的には、私が会社を辞める事となりました。

会社設立前にネットなどで、友達との起業に関して調べているとネガティブな意見が多かったのですが、まあなんとか上手くやれるだろと思い始めたのですが、結局会社設立2カ月で別々の道を歩む事になりました。

2カ月はいくら何でも早すぎだろと思うかもしれませんが、このまま一緒に長くダラダラやっていてもお互いのためにも会社のためにもならないという判断でした。

 

失敗の原因

私の失敗の最大の原因は対等な立場だからと私は考えています。

会社組織は、そもそも上下関係で成り立っています。

社長という絶対的なリーダーがいて、その下に副社長、部長などがいます。

オーナー社長の場合は基本的には会社の意思決定は社長に権限があります。

オーナー社長とは会社の株を50%以上持っている社長の事を言います。

会社は株主の物なのでオーナー社長は、株主であり経営者でもありますので実質会社の全ての責任を持つことになります。

 

私が友達と起業したときは持ち株を50%づつにしました。

どちらもオーナー社長であり完全に対等な立場です。

これが良くなかったのかなと今にしてみれば思います。

意思決定のスピードが圧倒的に遅くなります。

意見が食い違った時に決定が出来ませんので物事が進まなくなります。

これが一人で起業して100%の株を保有していれば全て自分で決められるのですが、50%同士ですと決定が出来ないのです。

 

そもそも起業したての時期は一つの決定で会社のその後が決まってしまうことになってしまいますので、お互い折れません。
ますます意思決定のスピードが落ちてしまうことになります。

会社はスピードが命です。

そのスピードが落ちてしまうのはかなり致命的デメリットになってしまいます。

 

仕事量

私の場合はあまりなかったのですが、仕事量も揉める原因になりえます。

自分はこんなに働いているのにあいつはほとんど働いてないじゃないか!
それで同じ報酬というのは納得出来ない!
何で俺が稼いだ利益もあいつと分けなければなんないんだ!

こんなこともありえます。

というより長くやって利益が出てきたら必ずぶつかる問題になるでしょう。

 

友達と起業するべき、しないべき?

私は実際に友達と起業した経験から言わせてもらうと友達との起業は勧めません

そもそも経営者は常に孤独なのです。

特に起業当初は全ての事を自分一人でしなければいけません。

もちろん不安はあるでしょう。

ただ、一人でやる不安を解消するために友達と一緒に起業することで安心感を得ようと思っているのであれば、高確率でうまくいきませんので止めておくべきです。

 

ホリエモン?誰かが言っていました。
「友達とは損得の無い関係であり、会社とは損得で動くので友達と起業しても上手くいかないよ。」

確かにその通りかもしれません。

もちろんメリットもあります。

友達と起業の最大のメリットは作業スピードが早くなり、余計な人件費をかけなくて済むことです。

起業当初はお金はあまりかけられないので、自分たちで作業することが多くなります。

本来一人でやらなければいけないことを二人でやれば、お金もかからず半分の時間ですみます。

 

友達と起業して上手くやっていく方法

上記にあげた2つの問題点をクリア出来れば上手くやっていけるかもしれません。


まずはリーダーが誰なのか明確にすることです。

意思決定のスピードの問題点をあげましたが、これはリーダーを最初に決めておけば問題ないかと思います。
最終的な決断はリーダーが下す事にします。

形式上だけリーダーにしても意味がないので、持ち株の比率をリーダーが過半数以上持つようにしましょう。

過半数以上の株を持っていれば全て一人で決めることは出来ませんが、実質会社で一番の決定権を持つことになりますので他の人とリーダーの差別化が出来ます。

さて、もう一方の問題点の仕事量の解決方法ですが、仕事の分業化で解決出来るはずです。

一方は営業が得意、一方はサイト作成が得意、などのお互いの得意分野が違うのであれば仕事を分業出来ますので、あまり干渉しあわずに仕事が出来るため上手くいく可能性が高いかもしれません。

逆に言ってしまえば、同じようなことしか出来ない人とは一緒に起業するべきではないという事になります。

これはあくまで私の考え方なので今後友達と起業を目指している場合は参考程度にしていただければと思います。

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