起業とビジネスとお金のあれこれ

起業、ビジネス、お金についての知識を書いていきます

ギャンブル

私がパチンコをやめた理由

2017/04/25

「すみませんが身分証を見せていただいてもよろしいでしょうか?」
当時16歳パチンコを打っていると店員にそう声をかけられました。
「今は持っていません。」
そう答えると
店員「申し訳ございませんが身分証の提示が出来ない方は退店いただいております。」
私「18歳なんですけど。身分証ないとダメなんすか?」
店員「はい申し訳ございません。年齢がお若く見える方には身分証を提示していただいております。提示が出来ない方にはご退店いただいております。」
私「そうですか、今身分証持っていないので帰ります。」
これ以上粘っても無駄だと判断しました。

そして私は18歳になったら必ず勝ちに勝ちまくって絶対にあの店をぶっ潰す。
そう心に誓いました。
完全な逆切れです。
ただ私が切れるのには理由がありまして店に入ってすぐに声を掛けられたのであれば、しようがないですんだのですが、そこそこの金額を突っ込んでやっと大当たりがきたと安堵していた瞬間に声をかけられました。
完全にやられました。
さらに私の怒りを増長したのが、その店で一緒に後輩もいたのですが年齢確認をされたのは私だけでした。
なんでだよ!
もとはと言えばルールを守らず16歳でパチンコをやっていた自分が悪いのですが当時はそんな考え方はしませんので完全な逆恨みです。

それから2年が経ち18歳になった私は、その店への復讐を果たすために堂々と乗り込みました。
さあ年齢確認してこい。そう心の中で思いながら毎日パチスロを打ち続けました。

圧倒的な勝利をもぎ取るためにパチンコ店に通い詰めた私ですが結果は...

完膚なきまでの敗北!圧倒的な敗者!
になってしまったわけです。

そりゃそうなりますね。
ギャンブルなんて胴元が勝たないと経営になりません。
当時は、今日は勝てる、今日は勝てばまだチャンスはあると謎の思考になっていました。


16歳から20歳まで暇さえあればパチンコ店に行って朝から晩まで打っており時には友達からお金を借りたりもしました。

そんな私ですが今ではほとんどパチンコ屋に行くことはありません。
1年に1,2回、時間が空いたときにふらーっと店に入ってみてスロットを打ってみることがあるのですが30分ほど打ってすぐに止めてしまいます。「なにこれこんなにつまらなかったっけ?よくこんなことを毎日やっていたな。」と行くたびに思います。
ゲーム性は全く面白いと感じないので、ただただ打っているのが苦痛です。
当時よりはお金はありますので単純に金額の低さの問題で燃えないのか、それともパチンコというギャンブルに興味がなくなってしまったのかは分かりません。

 

基本的に私はギャンブルが好きです。
カジノ、麻雀、競馬など大好きです。
ただ自分の人生が狂うほどお金も時間も使いません。あくまで余剰金で遊ぶ程度ですので娯楽の域を出ません。
勝てないことが分かっていますので人生かけてまでやろうとは思えません。

 

ギャンブル好きはギャンブルにむかない

カジノで100億円を溶かした大王製紙の社長だか会長の言葉です。
名前は忘れました。
この言葉はまさに真理だと思います。
ギャンブルのハラハラドキドキが好きな人はそもそもギャンブルに向いてないのです。

この記事を読んでいるのであれば少なからずパチンコをやめたいと考えていると思います。
暇さえあればパチンコにいっているようであればパチンコ中毒です。
完全に娯楽の域をでています。

パチンコをやっている人のほとんどはパチンコをやめたいと考えているはずです。
実際に私もパチンコをやっている時もやめたいと思っていました。
毎回負けると決心します。
明日は絶対に行かない。もう辞めてやる。

次の日になるとそんな決心はいざ知らずパチンコ屋に向かってしまいます。

私が実際にパチンコをやめた方法をご紹介します。

1,パチンコ以外に熱中出来ることをする
2,環境を変える
3,断固たる決意

私はこの3つの合わせ技でパチンコとはおさらばしました。


1,仕事と自分のスキルアップに時間を使いました


仕事でも遊びでもなんでもいいので自分の夢中になれることを他に探します。
私の場合は仕事や読書など自分のレベルを高める事に運よく出会えましたので、今までパチンコに使っていた時間とお金を自分のスキルアップに使っていたらどれくらい役にたったのかを考えた時にパチンコをしている時間が凄く無意味でもったいないことだったと痛感しました。

 

2,上京しました

私の場合は地元を離れて上京しました。

ノリで東京に出たので、別にパチンコを辞めるために上京したわけではないですが毎日パチンコをしている生活に嫌気がさしていたのも上京した理由の一つになったと思います。
東京に来られたという意味ではパチンコをやっていて唯一よかったことなのかもしれません。


3,断固たる決意

最後はこれしかないです。
スラムダンクではないですが断固たる決意を持つことです。
熱中出来ることを見つけることは出来そうですが、環境を変えるとなるとなかなか難しいかと思うので3つ目の辞めるんだという決意の固さが大事なのかと思います。
最後は自分との闘いです。

「パチンコ辞めかた」で検索するとどのサイトでも同じようなことが書いてありますが、私の実体験をもとにパチンコを辞めた方法は上記3つです。

今考えてみると私の場合は2,の上京して付き合う人が変わったこと、パチンコをする環境が無かったことが大きな要因だったので、住む場所を変えるのは少しハードルが高いかもしれませんのでパチンコをやらない人と付き合ってみたりして環境を変えてみてはいかがでしょうか。
やはりパチンコ好きな人と付き合っているうちは辞められないと思います。必ずパチンコの話が出てしまい、そうなると中毒なのでもう我慢できなくなってしまいます。
私も今までに引退式を何回やったことでしょう。数え切れません。

たまに地元に帰ると地元の友達は未だにパチンコをやっている人がたくさんいます。
私も上京せずにこの環境にいたらまだパチンコをやっていたかもしれないと考えるとゾッとします。
私が運がよかったのは比較的若い時期にはまっていたので、人生の変化がいろいろありました。
仕事に熱中したりなんとなく出上京出来たのも若さあってのものでした。
結婚して子供もいて仕事も長く同じ会社に勤めているとなると良いか悪いかは別として人生の変化のきっかけがほとんどありませんので、大変だと思いますが自分の意思がほとんどのウエイトを占める事になるでしょう。
ギャンブル中毒はれっきとした病気ですので意思でどうにもならない場合は医師に相談するのも一つの手段です。

 

ほとんどの人は心からパチンコを楽しんでいないはずです。
私も楽しんでやっていたわけではないので理解しています。
本当に楽しんでやっているのならば、それが幸せなのでそのままパチンコを続けていけばいいのです。
パチンコが悪だというつもりは無いですが、本当にパチンコに使っているお金や時間で心から楽しめているのかどうかを今後の人生のために一度真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

-ギャンブル